都市伝説 土地家屋調査士・司法書士・登記官

登記の専門家 土地家屋調査士・司法書士・登記官　の都市伝説

登記の専門家である土地家屋調査士・司法書士・登記官の都市伝説　　番外編にて行政書士

土地家屋調査士や司法書士には都市伝説のような話があります。
資格者が、勝手な解釈をしたものが、真実のようにうわさとして多くの資格者に伝わったようです。

勝手な解釈は、資格者としての威厳を保つ意味合いがあるかも知れません。
従業員は補助者と呼びますが、補助者の待遇は酷いものです。
補助者を雇用する資格者は、法律を守り雇用されることを願います。

都市伝説を信じて疑わない司法書士と土地家屋調査士の資格者は意外と多いです。

また、土地家屋調査士・司法書士が所属する会、
〇〇県土地家屋調査士会、〇〇県司法書士会などの会も都市伝説を作っているケースもありました。

ここで、いくら説明しても、真実かどうかは理解できないでしょう。

法律に関してご不明な点は、
法務省　民事局　民事第二課　司法書士土地家屋調査士係に確認してください。
法律に関しては、法務省に自分自身で問い合わせ、納得するのが一番です。

行政書士は登記の専門家ではありませんが、登記の専門家のように振る舞っている人を時々みかけます。
行政書士が依頼を受けて登記手続きを行うのは違法行為です。
最近は、行政書士を監督する行政書士会が、登記には関わらないよう会員である行政書士に通知しているようです。

行政書士は登記の専門家ではないので、行政書士の資格試験では、登記に関する出題はされません。
行政書士は、登記を行うための書類作成もできず、登記申請の代理人にもなれません。
行政書士は、登記に関わることはできないのです。

会社設立の際に、行政書士は『定款の認証』はできますが、『登記』は代理人としてできないので、司法書士に『登記』を依頼することになります。
行政書士は登記業務の代理人になれないので、『本人申請』と言って、依頼者が自分で登記を行う形をとり登記を行う行政書士がいます。
ある行政書士さんは、ご自身で脱法行為をし申請していると話されてました。

脱法行為を好まれる方は別ですが、
もし、登記を依頼される場合は、登記の専門家である土地家屋調査士や司法書士に依頼するようにしてください。

弁護士と登記　公認会計士と登記

一般的ではないですが、
弁護士は法律事務全般を扱えるので、依頼を受けて全ての登記を行うことができます。
ただ、登記をしない、登記のやり方を知らない弁護士が多いのが実情です。

公認会計士・会計士補・計理士は、商業登記の一部を行うことができます。