地震、津波、液状化などにより被災された方へ 被災者用 書籍・登記の教科書を無償にてお届け
目次
地震や津波、液状化、地滑りなど、自然災害、放射能などの人為的被害で被災された方へ
自然災害により被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
2011年3月11日の東日本大震災から1ヶ月後に、岩手県と宮城県の被災地の避難所へ支援物資を届けに行きました。
被害の大きさを目の当たりにし、とても悲しくなりました。
何か被災された方のお役に立つことができないかと考えていたそんな時に、宮城県石巻市で被災された方から「建物滅失登記の教科書」の注文が入りました。
「建物滅失登記」は、建物が地震で倒壊したり、津波で流されたりした際に必要な手続きです。
事情を尋ねると復興のために登記が必要であることがわかりました。
日本登記研究会は、自分で登記をするノウハウを提供することは可能です。
そこで、商品と送料を全て無償にて商品を提供することで被災者のお役に立てることができると考えました。
日本登記研究会では、被災者の方に、全ての商品を無償にて提供いたします。
相続の手続にお金はかかります。
新しく家を建てるにお金はかかります。
復興には、多くのお金が必要です。
自分で登記をすれば、登記費用は節約が可能です。
被災された方に少しでもお役に立てれば嬉しいですし、こんな時だから、頼っていただきたいです。
登記は、自分でもできますし、家族や友人や知人が代理人として登記をすることもできます。
代理で登記をする場合は、お金を得て仕事としてすると法律違反になりますが、
お金を得ずに、仕事としてしなければ、他の人に代わって登記を行うことが可能です。
1人が登記のやり方を憶えれば周囲の被災した方の登記もできます。
1人の力は小さいですが、何十人にも何百人、そして何十万人にも登記のやり方が伝われば大きな力となります。
例えば、建物滅失登記は、慣れれば30分もかからない時間で準備ができる手続きです。
難しくはありません。
最低限必要なものは
- 罹災証明書(りさいしょうめいしょ)
- A4の用紙1枚
- ボールペン
- 印鑑
- 滅失した建物の登記記録
たったこれだけです。
建物滅失登記を専門家に依頼すると4万円から10万円ほどかかりますが、自分ですれば0円です。
もし、家族や知人や友人で被災された方がいましたら、
日本登記研究会が、商品を無償にてお届けしていることを、お知らせください。
地震、
液状化、
地滑り、
津波、
豪雨、
洪水、など、自然災害により、被災された方、
放射能などの人為的な被害により、避難されている方からのお申込みお待ちしています。
被災された方の声
◇茨城県水戸市
お世話になります。
被災地の茨城県に住んでいます。
弟が近々新築を予定しています。
奥さんの実家にお世話になっていたのですが、
被災して建て替えかリフォームが必要とのことで
建て替えを考えているようです。
登記の仕方を教えてあげたいと思いますので、
ぜひ書籍を譲ってください。
宜しくお願い致します。
◇埼玉県幸手市
私の近所でも液状化現象で困っている人が沢山います。
◇栃木県宇都宮市
今回、栃木県那須烏山市にて宅地地滑りし建物が全壊しました。これから違う土地に住み替えを考えており
その際自分で登記しようと考えています
◇茨城県かすみがうら市
震災で実家が被災。(茨城県ひたちなか市)
解体、新築の予定だが、少々登記の心得があるので、手助けしたい。
よろしくお願いします。
◇福島県いわき市
3/11震災での津波で新築4年の家が流失・全壊となり建物の基礎を残すのみとなりました。
保証人が義父で自己破産もできない状況で、今後2重ローン問題で苦しくなりそうです。
そんなおり銀行から先日滅失登記の件で話が有りました。ネットで調べているうち滅失登記なら出来そうか?…と思い…メールしてみました。
よろしくお願いします。
◇福島件いわき市
初めまして。
今回の大震災にて実家が全壊となり息子夫婦である私たちが家を新築することとなりました。
実家が新築できる土地ではないためとても難しいです。
父が障害者、母も働いていないため、資金作りが大変です。
少しでも負担を軽くするために活用したいと思います。
宜しくお願い致します。
◇福島県郡山市
はじめまして。東日本大震災により実家が全壊となってしまい建替えをすることになりました。
滅失登記は済みましたが、建物表題登記や所有権保存登記もできれば自分でやりたいと考えています。
よろしくお願いします。
◇栃木県那須鳥山市
今回、栃木県那須烏山市にて宅地地滑りし建物が全壊しました。これから違う土地に住み替えを考えており
その際自分で登記しようと考えています。
◇宮城県松島市
今回被災しまして住宅を新築したいと考えております
出来れば建物の登記を自分で出来ればと考えて今回申し込みをさせていただきました。
◇茨城県水戸市
水戸市在住です。3・11で全壊となり否応なく新築することとなりました。
不可抗力での新築なので自分で登記をしようと思っていた矢先このサイトと出会いました。
必要な書籍を選びましたが3冊にもなってしまいました。
本当に宜しいのでしょうか。
なんとか生活を立て直していければと思っています。
◇宮城県石巻市
いつも大変お世話様です。昨年は建物滅失登記の教科書をご寄贈を賜り心より御礼申し上げます。私たち宮城県石巻市は何とか復興の兆しが見えてきました
◇宮城県大崎市
元々東松島市(石巻市の隣)沿岸区域に居住し家屋全壊しました。現在の住まいは仮設扱いにて居住しています。現在、土地を購入しハウスメーカーさんにお願いして新築一戸建ての建設しました。引き渡しは8/19の予定です。本日施主立ちあい時に営業さんから登記の話がありましたが納得できない内容だった為、調べていてここに出会いました。これからでも間に合うでしょうか?土地は土地管理組合さんから購入し、まだ地番がない状態です。ローンは組まずにやりくりしてすべて現金にて支払う予定です。所有者は同居の父となりますが私でも出来るでしょうか?また、仕事を持っていても時間をやりくりして可能なものでしょうか?引き渡し日が決まっていますがこれによるリスクはあるでしょうか?出来れば自分で手続きしてみたいと思っています。アドバイスも含めましていただけましたら助かります。また、選んだ冊子もこちらが適切なものかわかりません(登記の教科書の方がいいのでしょうか?)。時間がないところでの手続きとなるのかもしれずどうするのが良いかわからないところもあります。何卒宜しくお願いいたします。
◇宮城県仙台市
東日本大震災で宮古市に住む義両親宅が津波で流された為、仙台で二世帯住宅を建て同居をすることになりました。
突然のことでやはり金銭面で厳しいため色々調べた所、自分で登記できることを知り何卒お力を借りられればと思いメールを致しました。
◇福島件いわき市
今の建物では怖く、新築することにしました。予算の都合で、自分の努力で少しでも金額を抑えられたら…と思います。
◇宮城県気仙沼市
こんにちは。自宅、全壊、全流失で現在、仮設住宅です。震災後、地価高騰傾向になり、他の自治体と比べても売り土地件数も少ないです。不動産に足を運ぶ日々です。金銭的にも苦しいので、登記も出費を抑えたいと考えてます。どうか、サポートお願いします。
◇宮城県仙台市
実家が流され、残されたのは仙台に嫁いだ私一人でした。実家のあった土地周辺では市で買上げの動きもあり、合わせて庶務も行ってもらえる方向で検討されているようです。しかしながら、自宅も全壊判定を受けており、中古のマンションか戸建てへの住み替えを検討しています。貴会が何かの勧誘の類でなければ、是非資料を閲覧させて頂きたいと思います。電話も夫と共有にしたので記載しません。真に勝手ながら、どうぞよろしくお願いします。
◇宮城県仙台市
被災して家を新築することになりましたが、いろいろお金がかかるので、勉強して自分で登記ができれば主人も助かるのではないかと思い、申し込みました。
◇千葉県銚子市
5月17日に別途モニターを申し込みさせていただきましたが、私は千葉県浦安市に住んでおり兄は千葉県銚子市に住んでいます。兄弟そろって3.11地震で被災し共に現在新築をしております。私は現在、仮住まい中で銚子市の母の元に身を寄せておりますが、兄とは別の家に住んでおります。
恐れ入りますが、以下の教科書・書籍をそれぞれ二部ずつ(兄用と私用)送っていただけないでしょうか?
◇宮城県宮城郡松島町
建物登記 所有権保存 今回の震災で私達の地域はほとんど流出しました。
法務局で自動的に滅失登記してくれました。今建てているため 登記方法を勉強したいです。
今までに、岩手県、宮城県、福島県、秋田県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、長野県の方から申込みがありました。
遠慮されている方が多いようですが、被災された方は、遠慮なく、お知らせください。
新築する際の注意点
話は変わりますが、日本登記研究会から新築する際に注意していただきたいことがあります。
建物について
阪神淡路大震災の際、
新潟中越地震の際、
粗悪な建物がいっぱい建ちました。
一番の理由は大工さんが不足したからです。
驚くことに、大工経験のない人が家を作っていました。
お金さえ払って任せればいいものができるという保証は何もありません。
残念なことですが、悪い人が多いのが住宅業界です。
腕の良いちゃんとした大工さんに作ってもらってください。
現場に行き、作業を見れば、上手下手はすぐにわかります。
必ず自分でチェックすることが大事です。
日本登記研究会には一級建築士の協力者もいますので、建物の相談にも無料でお答えしています。 お気軽にご相談下さい。
土地について
今回の地震によって土地が液状化したり地滑りで被災された方がたくさんみえます。
開発業者や建売業者は液状化しない土地ですとか大丈夫ですと購入者には説明していました。
しかし、嘘でした。
海や池などを埋め立てた造成地、
谷に土を盛って造成した造成地、
擁壁で土留めし土を盛った造成地、
は、新潟中越地震、今回の東日本大震災でも液状化したり地すべりを起こしています。
土地が液状化したり地滑りを起こすと建物の基礎が破壊され住めなくなります。
いくら地盤改良をしても地滑りが起きれば流されたり、基礎がダメになります。
但し、造成地でも切土では大きな被害になりません。
切土は何千年と固められた土地ですので、液状化や地滑りの可能性はほとんどありません。
盛土はいくら固めても所詮は人間のやることなので今回のように地滑りや液状化を起こす可能性が高いです。
沿岸部で被災された方は、沿岸部を避け山を切り開いて造成された土地に新しい家を建てるケースがあると思いますが、盛土だけは避けてください。
地図センターで戦後直後にアメリカ軍が飛行機から撮影した写真や国土地理院が撮影した写真を見れば、当時どのような土地であったかがすぐに判ります。
これらのことは、実際に被災地を調査した結果わかったことです。
知識を得ることで、見えてくるものがたくさんあると思います。
若い方は周りの年配の方に教えてあげてください。
造成地に関しては人災です。
業者が開発費用を安くしようとして盛土部分を造ります。
長年かかって雨水が地中に染み込み土が固まっている土地と機械で圧をかけて固めた土地とでは強度が全く異なります。
過去に被災しているケースが数多くあるのに、同じ災害を繰り返しています。
日本登記研究会は、日本人としてお役に立てるよう頑張ります。
無償にて被災者用 書籍・登記の教科書をお送りしますので、遠慮なくお申し込みください。
被災者用「登記の教科書」お申し込みの際の注意点
被災者用「登記の教科書」お申し込みの際の注意点は次の通りです。
1.無償にて「登記の教科書」をお送りするのは被災者の方のみです。
「登記の教科書」を無償にてお送りするのは被災者の方に限らさせていただきます。
2.まずは被災者用書籍『自分で登記をする会』をご覧ください。
被災者用「登記の教科書」のお申し込み後、
被災者用書籍『自分で登記をする会』を無償で送付いたしますので、ご覧ください。
その上で、必要な登記の教科書を発送致します。
※被災者用 書籍「自分で登記をする会」は、「自分で登記をする会 2011-
2012」になります。
3.アンケートにご記入ください。
「登記の教科書」と一緒に「アンケート用紙」を同封いたします。
(登記完了後、アンケート用紙にご記入頂くことを条件とさせて頂きます。)
4.登記完了後「登記の教科書」と「アンケート用紙」を申込者負担でご返送ください。
登記完了後「登記の教科書」と、ご記入頂いた「アンケート用紙」を
弊社までご返送ください。
(申し訳ありませんが、返送用の送料は申込者様ご負担でお願いします。)
限られた予算内でより多くの被災者支援ができるよう、商品を何度も使用します。
その為、お送りした「登記の教科書」はご使用後、弊社まで送り返していただき、
別の被災者支援に使用させていただきます。
※被災者用「登記の教科書」は使い回しをする為、書き込みのある登記の教科書がお手元に届く事があります。
ご了承ください。
5.登記は必要になった段階でお知らせください。その都度送ります。
まずは直近で行う登記の教科書を発送しますので、必要な登記をお知らせください。
6.商品は申込者の確認後3営業日以内に『メール便(ゆうメール)』にて発送します。
メール便は翌日に到着することは珍しく、地域によっては4~5日を要します。
2020年9月15日現在
被災者用 商品 お申し込み・ご相談はこちら
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