保険の窓口、保険市場、保険見直し本舗 に騙されるな
オススメの保険は損をする?! 保険の窓口、保険市場、保険見直し本舗はなぜ儲かるの?
こんにちは!
自分で登記をする会です。
今回は、登記ではなく保険のことをお伝えします。
『なぜ、生命保険なの?!』 と思われた方はいませんか。
生命保険は、登記とは全く無関係ではありません。
実は、
住宅ローンを借りる際に、
生命保険を見直し、大きく得をする方法があるのです。
そこで、まずは生命保険業界の情報を紹介します。
ここ数年、
『ほけんの窓口』、
『保険市場』、
『保険クリニック』、
『保険見直し本舗』、
など
など
テレビCMも行う保険代理店が増えてきました。
これらの保険代理店はかなり儲かっているのでしょうね。テレビCMを行うのは、儲かっている証拠です。
ほけんの窓口グループは、宣伝広告費に25億円近く投じているようです。 大型ショッピングモールには保険の代理店が見られるようになりました。
このような何十社の保険を扱う代理店のことを『乗り合い代理店』と言います。
以前は、保険会社が独自にCMを行い、日生のおばちゃんのような販売員が保険を売ることが主流でした。
それが、大きく変わり、乗り合い代理店が販売することが主流になりそうです。
乗り合い代理店は、何十という生命保険を扱うので、
「保険の専門家が、中立的にアドバイス」
「約35社の中から最適な保険をチョイス」 と
中立の立場で、あなたに最適な保険を専門家が提案しますという売り方をするようになりました。
しかし、これは真っ赤な嘘です。
生命保険の代理店の手数料
『ネットライフ生命保険』というネットでの販売を主にしている保険会社が、
「乗り合い代理店が、販売手数料の高い方の商品を優先的に売るのは当たり前」 と発言したそうです。
ネットライフ生命の販売手数料は、
保険料の『7.5%』、
他の生保と比べて、著しく販売手数料が低く、このような発言に至ったのでしょうね。
一般的な生命保険会社の販売手数料の一例です。
1年目 63%
2年目 15%
3年目 15%
4年目 15%
5年目 15%
合計すると『123%』
ネットライフ生命の『7.5%』とは比較になりません。
※週間ダイヤモンド 2012年10月20日 抜粋
上記の例で、
標準L型 147,600円 が販売代理店の手数料
長期L型 153,000円 が販売代理店の手数料
となります。
1件、契約が取れると大きいですね。
乗り合い代理店の実情
保険の窓口、保険市場、保険見直し本舗のような、乗り合い代理店は、趣味ではなく、ビジネスをしています。
販売手数料が高い保険を売った方が、儲かりますよね。
手数料の低い、儲からない「ネットライフ生命」を売るはずがありません。
さらに、
乗り合い代理店にもノルマがあります。
中堅の乗り合い代理店は、
提携する保険会社と交わした販売件数のノルマ達成のため、
売りたくない保険を売ります。
大手乗り合い代理店は人手不足のため、
提携する生命保険会社から数十人の社員が出向し、窓口に立ち自社の保険をススメます。
『保険市場』という乗り合い代理店の営業マンの話を聞きましたが、
スヌーピーを使っている『メットライフ アリコ』をやたらとススメてきました。
他にも良い保険があるのに・・・・
全然、中立的な立場ではありませんでした。
危うく、乗り合い代理店に騙されるところでした。
メットライフアリコの、宣伝に使われているスヌーピーも、
あこぎな商売に利用され、迷惑をしているのかも知れませんね。
週刊ダイヤモンドにおいても、
乗り合い代理店3社に同じ条件下で、
覆面調査を行った結果、
保険料が月額で2万5,583円~4万1,364円と大きく異なり、
特定の生命保険会社に偏重したと記事にしています。
保険会社は損をしないように計算して商品を作り、毎月の掛け金を決定します。
毎月支払う掛け金の中には販売代理店の手数料が含まれています。
昔は、元本割れがなく、
生命保険に入れば、掛け金以上にもらえ、損をしない商品ばかりでした。
現在は、損をする生命保険ばかりになりました。
ある生命保険の学資保険では、満期でもらえる金額は、掛け金の半分くらいです。
また、病院は入院しても長く入院させてくれなくなりました。
入院しても、病院がすぐに追い出すので生命保険が使える期間は極めて短いのが現状です。
住宅ローン 利用時にこんな方法があります
ちょっとした発想の転換ですが、
住宅ローンを利用する人は、借金をするわけですよね。
満期になると何百万円とか何千万円と受け取れる生命保険は、貯金ですよね。
お金を借りるのと
お金を預け貯金をするのと
異なりますが、
どちらかが金利が高いかを考えたことはありますか?
昔から入っている保険は別として、
入ってから新しい保険の場合、
保険を見直して、払い済みにします。
保証が足りない場合は、安い掛け捨ての保険に入る方法があります。
ケースによっては、大きなメリットがあるのではないでしょうか。
あなたは、いかがですか?
メルマガの感想を書いていただけるとうれしいです。
感想は下記のページからお願いします。
次回もお楽しみに!
--------------------------------------------------------------------
編集後記
保険の販売手数料は、 アメリカ、イギリスでは開示されているようです。
日本の保険も開示すべきですね。
ネットライフ生命を勧めるわけではありませんが、ネットライフ生命のような保険会社が保険業界を変えていって欲しいです。
生命保険の販売代理店は、詳しい知識を持っている場合は希です。中間マージンをとっているに過ぎません。
私達が、保険の知識を持ち、直接保険会社を選ぶことで、代理店が得ている手数料分を安くしてもらって、良い保険に入りたいですね。
--------------------------------------------------------------------
自分で登記をする会のメルマガ バックナンバー
最新情報を確実に受け取れます!
日本登記研究会は、あなたへ真実を伝えることを使命と考えています。
でも、ホームページに裏情報や実名などの情報を掲載すると日本登記研究会は営業妨害や名誉毀損などで損害賠償請求をされる可能性があるの。ホームページに掲載された情報は誰もが、いつでも読め、公開されているから。
そこで、ホームページに掲載しにくい情報は、日本登記研究会が発行する『メルマガ(メールマガジン)』にて個別に情報を届けています。
このメルマガの読者は3万人を超え、登記に関するメルマガでは日本一です。
なお、これまでに無料小冊子を受け取った場合は、既に読者登録されいますので、新たに登録する必要はありません。
無料の『メルマガ(メールマガジン)』を読まれますか?
下記の□の箇所に『あなたのメールアドレス』を入力し登録ボタンをクリックしてください。
これだけで登録完了です。登録完了後10分以内に、あなたへ『メルマガ(メールマガジン)』を送信します。
『メルマガ(メールマガジン)』は不要になったら、簡単に登録を解除できます。
あなたにとって損なことは何もありませんよね。
今すぐ、真実の情報を受け取ってください。
裏情報・最新情報を無料で入手しましょう
メールアドレスを入力後、登録ボタンをクリック、次に送信ボタンをクリックで登録完了です。
解除される時は、解除ボタンを2回クリックするだけで簡単に解除できます。