みんなで仕組みを変えましょう!
みんなで仕組みを変えましょう!
こんにちは!
自分で登記をする会です。
3連休ですね!
どこか、おでかけですか?
前回は、掲載許可をいただいた89人の方の書籍『自分で登記をする会』の感想やご意見を紹介しました。
今回は2人の方の感想を紹介します。
まずは、
新たに感想をいただいた、Mさんの感想を紹介します。
----- 購入理由 -----
まさにこの本にあるままです。滅失登記、表題登記、保存登記を自分で行おうと思い、購入させて頂きました。
----- 感想・ご意見 -----
とても参考になりました。実際に登記完了するまでには、法務局で教えて頂いたり、いろいろと峠はあると思いますが、この本のおかげで自信が湧きました。どうも有難うございました。
余談ですが、ハウスメーカーの担当営業に自分で登記する旨伝えたところ「それは誰か資格を持っている方に依頼するという事ですか~?」と聞かれました。
言葉こそ丁寧でしたが、「有資格者でないと登記できないぞ!」と言う匂いムンムンでした(笑)
しかし「すでに勉強も始めており、本来は自分で登記すべきものだという事も確認できているので、
問題ないはずですよ~」とこの本を読んだだけの知識で強気に出たところ
「自分で登記すると言われた経験がないのでびっくりしました~」という事になり、了承してもらえました。
しつこく言われることも無かったので、そういう意味では良心的なメーカーだと思います。
いずれにしてもサイは投げられました。あとは全ての登記をやり遂げるだけですし、できる自信が湧きました。
本当に、有難うございました。
---------
Mさん感想ありがとうございました。
このメルマガは、2005年に開始しました。
当時は、登記の専門家である司法書士や土地家屋調査士も自分で登記はできないと思われている方が意外と多かったです。
そのため、
「違法行為だ」
「すぐに止めろ」
と何人もの司法書士や土地家屋調査士からご意見をいただきました。
あれから7年になりますが、
ご自分で登記をされる方が増え、
登記の専門家に、自分で登記を行うことが違法ではなく原則であることを理解していただけるようになりました。
しかし、
Mさんのように自分で登記を行おうとすると、
ハウスメーカーの担当者が自分で登記が原則であることを知らないケースはまだまだ多いようです。
Mさんのように自分で登記をされる方が増えれば、
自分で登記をすることが一般的になるのではと考えております。
みんなで、自分で登記をして仕組みを変えて行きましょう!
次に、Tさんからメルマガの感想をいただきましたので紹介します。
ホームページやメルマガなどの感想
----- 内容 -----
いつも興味深くメルマガを拝見しております。
私の方といえば、今年6月に新築マンションの引き渡しを終えました。
それまでに、登記に関して売り主の阪急不動産と何度も話し合いを持ちました。
一番の問題は、今回のメルマガにあるとおり契約書の中に、
・建売を購入するための契約書に登記は指定事務所に依頼すること
・登記は指定の土地家屋調査士・司法書士を使うこと
の文面があったことでした。
結果、こちらで登記そのものをすることはできませんでしたが、
当初提示された金額35万5千円から、24万4995円に下げることができました。
(報酬部分が建物保存分で4万7千円→2万5千円、抵当権分で5万3千円→2万5千円、表題登記分が5万円→4万5千円に減ったのと、細かいですがオンライン申請した場合の減税分6000円分も下がりました)
こちらで貴本を参考に登記書類を用意したり、オンライン申請用の法務省のソフトを準備したりしたことでこちらが本気であると示せたことが大きかったです。
ただ、今回登記や金銭消費貸借契約を経験して思ったことは、金融機関の傲慢さでした。
金融機関がなにかあれば前例がないとかこれまでしたことがないというごとに話がとまりました。
金消印紙代も別にこちらが6万円全部払う必要はない、署名捺印したものが払うとあるのだから折半したいといっても、無理の一点張り、それでは貸せないといってきました。こういうのは優先的地位の濫用にあたらないのでしょうか?
とにかく、マンションの登記を自分ですることはできませんでしたが、その手続きがそれほど難しくないことがわかり、また固定資産税などのこともよく理解できたことは有意義でした。
これからも楽しく読ませていただきますので、配信を続けて下さい。
----------
Tさん感想ありがとうございました。
登記ができなかったのは残念ですが、
登記費用が安くなったのはよかったですね。
登記の申請書を見ればわかりますが、
登記は決して難しくはありません。
中学生でもできる内容です。
申請書を見せられると、難しいから費用が高いとはいいにくいのでしょうね。
Tさんのやり方は、登記費用を安くするよい方法ですね。
金銭消費貸借の印紙代を全て借りる側が支払うのですね。
金融機関は本当に傲慢ですね!
ハウスメーカーの契約書の印紙代は折半していると思われます。
金銭消費貸借の契約書は数多く見るのですが、 印紙代をどちらが持つのかは気付きませんでした。
他の金融機関はどうなのでしょうか?
既に契約をされた方は是非教えてください。
住宅ローンの手数料は各金融機関によりかなり異なります。
しかし、消費者は、そこまで調べることは少なく、決めてしまいます。
差がわかれば、良いサービスをしている金融機関が消費者に支持されるのではないでしょうか。
傲慢な金融機関も減るかも知れません。
いつか細かい点まで調べてお知らせしたいと思います。
次回もお楽しみに!
メルマガの感想を書いていただけるとうれしいです。
感想は下記のページからお願いします。
--------------------------------------------------------------------
編集後記
金融機関は傲慢です。
司法書士は、銀行から仕事を得るために、
登記事項証明書や公図などを登記所(法務局・支局・出張所)に取りに行く命令を受けて、無報酬で取りに行きます。
実費はもらえますが、無報酬です。
パシリ
パシリ
ですね。
知り合いの司法書士からこんな話を聞きました。
このお話の前提として、
・登記所が終わるのは、17時15分
・知り合いの司法書士事務所から登記所に行くには15分はかかります。
司法書士が平日の17時に事務所にいたら銀行から電話がありました。
行員「今日中に登記事項証明書が必要なので取ってきてください」
司法書士「どこでもドアはありません」
銀行は傲慢ですが、その傲慢さに負けて、司法書士はタダ働きをして、
その”つけ”を、登記を行う消費者にまわします。
無報酬で、パシリをした分を、登記費用を高くして消費者から取り返すのです。
全ての司法書士が断れば良いのですが、
断ると仕事がなくなる。
断れないのが現実ですね。
--------------------------------------------------------------------
最新情報を確実に受け取れます!
日本登記研究会は、あなたへ真実を伝えることを使命と考えています。
でも、ホームページに裏情報や実名などの情報を掲載すると日本登記研究会は営業妨害や名誉毀損などで損害賠償請求をされる可能性があるの。ホームページに掲載された情報は誰もが、いつでも読め、公開されているから。
そこで、ホームページに掲載しにくい情報は、日本登記研究会が発行する『メルマガ(メールマガジン)』にて個別に情報を届けています。
このメルマガの読者は3万人を超え、登記に関するメルマガでは日本一です。
なお、これまでに無料小冊子を受け取った場合は、既に読者登録されいますので、新たに登録する必要はありません。
無料の『メルマガ(メールマガジン)』を読まれますか?
下記の□の箇所に『あなたのメールアドレス』を入力し登録ボタンをクリックしてください。
これだけで登録完了です。登録完了後10分以内に、あなたへ『メルマガ(メールマガジン)』を送信します。
『メルマガ(メールマガジン)』は不要になったら、簡単に登録を解除できます。
あなたにとって損なことは何もありませんよね。
今すぐ、真実の情報を受け取ってください。
裏情報・最新情報を無料で入手しましょう
メールアドレスを入力後、登録ボタンをクリック、次に送信ボタンをクリックで登録完了です。
解除される時は、解除ボタンを2回クリックするだけで簡単に解除できます。