福島県内のすべての公立図書館に書籍の寄贈が決まりました

福島県内の全ての図書館に書籍「自分で登記をする会」の寄贈が決まりました。

被災者に手軽に読んでいただけるよう福島県立図書館に打診したところ、

どのような本か審査する必要があると説明を受けました。

そこで本を1冊送りました。

そして、

日本登記研究会様

　このたびは、貴重な資料（『自分で登記をする会』をご寄贈くださいまして、ありがとうございました。

　頂戴いたしました資料は、蔵書として整理し、広く県民の皆様の利用に供したいと存じます。
　今後とも、当館の業務に、ご支援くださいますようお願い申し上げます。

===========================================Fukushima Prefectural Library
　　　福島県立図書館
　　　資料情報サービス部　一般資料チーム
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E-mail ippan@library.fks.ed.jp
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審査が無事に終わり、寄贈を受けていただくことができました。

その後、福島県内の他の図書館にも寄贈が決まりました。

福島県内全ての図書館に備えられるまでに数ヶ月から六ヶ月ほどかかるそうです。

今回寄贈させていただいた書籍です。

自分で登記をする会　司法書士や土地家屋調査士に依頼せずに二十歳の女子大生が自分で登記をして40万円を節約したら

本を寄贈する際に、審査があることを知らず、審査に落ちたらどうしようと思いましたが、無事に通過できよかったです。

うれしいです！

福島県は、今回の震災でもっとも被害の大きな県だと思います。

未だに、原子力発電所の爆発による放射能の影響は大きいです。

一刻も早く、震災前の生活に戻られることを心から祈っております。