ハウスメーカーの自己資本比率
ハウスメーカーの自己資本比率
前回予告しました、自己資本比率のお話をしますね。
今回は、ハウスメーカーも危ないですが、金融機関も危ないというお話です。
自己資本比率とは、返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%あるかを示す数値です。
自己資本比率が小さいほど不安定な会社経営であると言えます。
数値は高いほど良いです。
数値が低い会社ほど危ないと言えます。
富士ハウスは13%くらいだったようです。
この数値は怪しいようですが・・・・
データはあくまでも数値で粉飾している可能性は大きいですね。
アイダ設計 国土交通大臣許可(般-18)第14192号 自己資本比率 16.032%
富士ハウス 国土交通大臣許可(特-18)第6116号 自己資本比率 13.252%
タマホーム 国土交通大臣許可(特-15)第19013号 自己資本比率 9.289%
アエラホーム 国土交通大臣許可(搬-19)第15997号 自己資本比率 8.560%
積水ハウス 国土交通大臣許可(特-17)第5295号 自己資本比率 57.110%
一条工務店 国土交通大臣許可(特-17)第10540号 自己資本比率 51.626%
大和ハウス 国土交通大臣許可(特-17)第5279号 自己資本比率 35.318%
三井ホーム 国土交通大臣許可(特-19)第8030号 自己資本比率 35.570%
住友林業 国土交通大臣許可(特-17)第4237号 自己資本比率 38.364%
エス・バイ・エル 国土交通大臣許可(特-17)第4645号 自己資本比率 22.632%
自己資本比率は以下のページで分かります。
http://www2.ciic.or.jp/keisin/kouhyou/kouhyou4.html
メルマガなので詳しく書くと長文になりますので、詳しいことはネットで検索して下さい。
話を金融機関に戻します。
1月19日に北海道の第二地方銀行最大手の北洋銀行を傘下に持つ札幌北洋ホールディングス
1月21日に鹿児島県の第二地方銀行中位の南日本銀行
そして、1月31日に福井県の福邦銀行が公的資金の申請を検討しているというニュースがありました。
これで三行となります。
金融庁が発表している情報があるホームページがあります。
http://www.fsa.go.jp/policy/chusho/shihyou.html
今回、公的資金を検討している銀行は、全て自己資本比率が
北洋銀行 8.45%
南日本銀行 8.17%
福邦銀行 7.28%
とどの銀行も自己資本比率が低いです。
この自己資本比率は、国際取引を行う場合、8%を維持することが条件とされています。
国内業務に特化した銀行は最低基準は4%を維持することが必要です。
自己資本比率が低いと銀行として業務ができないということになりますね。
1月にアメリカの銀行がまた破綻しました。
日本の銀行はとりあえず再編するのかなと思います。
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