建売住宅 自分で登記
建売住宅でも自分で登記することは可能ですか?
質問の中からピックアップしてQ&A方式でご紹介したいと思います。
2007年4月10日の質問と回答です。
-----------------------質問
建売住宅でも自分で登記することは可能ですか?
-----------------------回答
もちろん自分で登記ができます。
建売住宅の場合は一般的に次の登記が必要です。
1建物表題登記
2土地の地目変更登記(土地の地目が宅地以外である場合だけ必要です。)
3建物の所有権保存登記
4土地の所有権移転登記
5抵当権設定(融資を受ける場合必要です。)
最初に1の登記をします。
1と2が完了したら3から5を一度全ての登記をするのが一般的です。
建売の場合、業者にもよりますが業者が登記を急がせるケースが多いです。
おおよそ全ての登記を10日程度でさせようとします。
10日というのは急いで登記をした場合に可能な日数です。
理由は簡単です。
一刻も早くお金が欲しいからです。
建売業者も金融機関からお金を借りて土地を購入し家を建てているケースが多いです。
その為、早く家を建てて早く家を売ることが利息が少なくなり、それが利益につながります。
誰だって利息を少しでも少なくしたいと考えますよね。
自分で登記をする場合は、時間を十分に取って余裕を持ちましょう!
利息なんて関係ないと毅然とした態度を取り、十分な時間を持ちましょう!
その他にも
建売業者の売り上げにも関係するので
ある程度の規模の会社や財政状況が良くない業者は、
建築途中でも登記をしようとします。
こうなると登記云々よりも、建物事体の品質に関わってきます。
早く仕上げようとすれば、当然仕事も雑になります。
仕事が雑であれば、建物の品質は低下します。
クロスを張ってごまかされないように現場には何度も足を運ぶ必要もありますね。
やっつけ仕事をされている場合は、交渉して品質を上げましょう!
そして
そして
自分で登記が余裕を持ってできるように交渉して下さい。
また、購入が決まれば早く入居したいと思うのが常ですが入居を遅らせて登記をゆっくりすることをお勧めします。
まれに入居を早めてつなぎ融資を使うこともありますが、
つなぎ融資も利息がつくだけです。
拒否して下さい。
登記は3から5をゆっくりできるようにすることが必要です。
建売業者との交渉も重要です。
4と5については自分で登記をすることを必ず拒まれますが
同行してもらうことで解消できる可能性があります。
最初から諦めないで根気よく交渉してみるときっと良い結果につながります。
頑張って下さい。
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建売にも色々とありますので、
何事も諦めずに、自分で登記をするという意思を伝え
利息などで損をしないように交渉し
登記を進めると良い結果につながります。
何か分からないことを言われたらお気軽に自分で登記をする会にメールでご相談下さい。
これからは、Q&Aをご紹介していきます。
お楽しみに
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