銀行はなぜお金を貸してくれるのか?
銀行はなぜお金を貸してくれるのか?
「銀行はなぜお金を貸してくれるのか?」をお話します。
まずは結論を先に言いますね。
銀行がお金を貸す時は、何か必ず担保を取ります。
担保を取らずに貸すのは、消費者金融とか町金ですよねぇ。
担保になる物のその多くは不動産です。
銀行はお金を貸して、不動産を担保にします。
その際にするのが登記です。
登記をすれば、もし貸した相手に何かあっても、
最悪、担保にした不動産を売却等して処分しある程度お金を取り戻すことができます。
住宅を購入する時に、住宅ローンをする方が大多数ですが、
必ず購入した家と土地を担保にします。
登記がされてある土地や建物であれば誰の所有であるかが分かります。
所有者にお金を貸して、不動産を担保に取ります。
でも、担保に取られるのは嫌ですよね。
このような登記の仕組があるから銀行はお金を貸してくれるのですね。
では、では、
先程お話しました事件についてですが、
ところで、ここで言う「事件」とはテレビドラマの事件とは違います。
登記の仕事のことです。事案と言った方が適当に思えますが、登記の世界では事件と言うのが一般的のようです。
ある所に、佐藤さんという資産家がいました。
佐藤さんは所有する土地に賃貸マンションを建設したいと考えて
銀行に融資のお願いをしました。
銀行は佐藤さんの所有する不動産を調べました。
そして銀行は、佐藤さんの自宅の建物と土地を担保に取ろうと考えました。
しかし、佐藤さんの自宅建物の全てが登記されていませんでした。
佐藤さんの自宅敷地内には、建物が7つありその内4つが登記されていませんでした。
※登記されていない建物は未登記建物と言います。
銀行は未登記建物では誰の所有の建物なのかが分かりません。
そこで、全ての建物を登記することになりました。
昭和50年代や60年代に新築した建物、
その建物の内1つは数回にわたり増築されたりしていました。
登記がちゃんとされていない建物は、手続きが面倒です。
未登記建物の4つ全てに対して「建物表題登記」をします。
そして「保存登記」をします。
そしてやっと銀行から融資を受けて賃貸マンションの建設費に充てます。
その際に「抵当権設定の登記」をします。
抵当権設定をすることで銀行は安心してお金を貸すことができます。
昔の建物は登記されていないケースが意外と多いです。
建物を建てる際に、借金をせずに現金で購入すれば登記はしなくても問題ありません。
しかし、後々登記をする必要が生じた際には、建物に関する書類が不足していたりするので、とっても面倒になります。
面倒な登記は当然登記費用も高くなります。
自分で登記をすれば「タダ」ですけど。
とっても面倒です。
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