合筆登記の費用
合筆登記の費用
合筆登記の費用について説明します。
合筆の登記費用の内訳は次のとおりです。
合筆の登記費用=①土地家屋調査士へ支払う報酬+②登録免許税+③その他諸費用
上記の①、②、③を順番に説明します。
①土地家屋調査士へ支払う報酬
土地家屋調査士へ合筆登記を依頼する場合、報酬額は各専門家によって異なります。
合筆登記の相場として、合筆登記の報酬 全国平均は50,640円です。
合筆登記費用(土地家屋調査士の報酬)全国の相場
登記の種類 |
最低値 |
全国の平均金額 |
最高値 |
|
土地合筆登記 |
3,636円
|
50,640円
|
127,000円
|
日本土地家屋調査士会連合会が令和4年度に調査した結果に基づく
※2024年11月7日調査
※報酬は条件や地区により大きく変わります。
これらの金額の算定条件等は、日本土地家屋調査士会連合会のホームページをご覧ください。
②登録免許税
登録免許税とは、不動産の登記を申請する際に国に納める税金です。
合筆登記の登録免許税は、合筆後の筆数×1000円です。
例えば、2筆の土地を1筆の土地に合筆する場合、登録免許税は、1筆×1000円 で1000円になります。
③その他諸費用
『その他諸費用』は、次のA~Cの3つです。
A:登記所、市町村の役所などに支払う費用
B:通信費
C:交通費(旅費)
A:登記所(法務局)、市町村の役所、区画整理組合などに支払う費用
B:通信費
・書類や図面などを集めたり、登記の申請や受領のために郵送にて行う場合の送料
・電話料金
C:交通費(旅費)
公共交通機関を利用するための費用や車で移動するためのガソリン代など
合筆登記は自分で行うと費用が節約できる
合筆登記は自分で行うことができます。
合筆登記は自分で行うと、合筆の登記費用のうち、「①土地家屋調査士へ支払う報酬」が節約できます。
自分で合筆登記を楽しみたい方へ
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