今回の台風で被害に遭われた被災者のみなさまへお見舞い申し上げます。
前回は福島県内全ての図書館に寄贈させていただいた話をさせていただきました。
今回も、関連するお話になります。
それは、震災での被災者支援を目的としたプロジェクトのお話です。
「自分で登記をして1000億円節約プロジェクト」
という少し長いですが、東日本大震災復興支援プロジェクトを開始しました。
もし、何かよい名前がありましたら、お知らせいただけるようお願い致します。
今回の東日本大震災で全壊した建物が約11万戸、半壊が約15万戸と発表されて います。
全壊した11万戸の建物の建物滅失登記をした場合、
仮に、土地家屋調査士の報酬を4万円とすると、
11万戸×4万円=44億円
建物滅失登記だけで、44億円かかります。
自分で登記をすれば44億円を0円にすることが可能です。
半壊家屋においても、建て直しをするケースが多いようです。
そうすると、建物滅失登記だけで20万戸を超えるかも知れません。
相続の手続や、新たに建物を建築する際に必要な登記費用は、
なんと
1000億円以上
になります。
日本登記研究会では、
被災者が、1000億円を手続で支払うのではなく、
被災者が支払う1000億円を0円にすること
1000億円は、別の目的に活用していただくこと。
こんなことを考えました。
それを形にしたのが、
「自分で登記をして1000億円節約プロジェクト」
です。
現在、日本登記研究会では、
・書籍「自分で登記をする会」
・マニュアル 登記の教科書シリーズ
を被災された方に無償で送付させていただいております。
多くの被災者に読んでいただき、
自分で登記をしていただき
節約していただけると嬉しいです。
このプロジェクトは、東日本大震災以外の自然災害も対象としております。
地震、台風などにより、津波、河川の氾濫、液状化、地盤沈下、地割れ、地滑りな どにより被災された方全てが対象となります。
今回の台風で被災された方も対象となります。
「自分で登記をして1000億円節約プロジェクト」
のことを多くの方に知らせていただけますようお願い致します。
本プロジェクトには多くの方のご協力が必要です。
ツイッターやブログなどで紹介していただけると助かります。
ご支援よろしくお願い致します。
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